転職するときにはいくらお金がかかるんだろうと不安になりますよね。
実際に僕自身も転職をしてみて、いくらか出費がありました!
転職ではいくらほどお金が必要なのか解説したいと思います。
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転職でかかるお金のほとんどは転居費用!
例えば大企業に勤めてらっしゃる方は、企業の寮や借り上げ社宅に住んでいる方も多いと思います。
もちろん転職をするとその家を出なければいけません!
そこで発生して来るのが引っ越し代と新しい家への入居費用です。
まず引っ越し費用がかかる!
僕の場合は、退職によって結構遠方に引っ越したので、引っ越し費用は20万円弱ほどかかりました。
このとき、引っ越しの一括の見積もりサイトに登録するのではなく、自分でリサーチして引っ越し業者を選ぶようにしました。
なぜなら、webサイトで一括で見積もると、鬼のように電話がかかってくるからです。
僕は生粋の電話嫌いですので、自分で調べてヤマトホームコンビニエンスに依頼することとしました。
新居の契約にもお金がかかる!
そして、厄介なのは新しい引っ越し先への入居費用です!
家賃を2ヶ月分先に支払う必要があることに加えて、仲介会社に仲介手数料なるものを支払う必要がありますので、僕の場合は52万円ほどかかりました。
しかし、1番気をつけないといけないのは、転職したことをうっかり喋ってしまうと、新しい家を借りられない可能性があることです!
なぜなら、家の賃貸契約を結ぶときに、家賃保証会社にも申し込む必要があるため、転職したことを保証会社に知られると貸してくれなくなる可能性が出てきます。
僕の場合は、仲介会社が上手い具合に取り計らってくれたこともあり、会社の転勤と言うことにしてくれましたので、契約出来たのですが、危ないところでした。
失業期間中は、健康保険料や年金も全額自己負担!!
普段何気なく給与から天引きされている健康保険料や厚生年金も、実は企業と折半されており、自己負担している金額は実際の金額の半額です。
僕の場合は、退職してからの失業している一ヶ月の間は、退職した会社の健康保険組合を任意継続していましたが、任意継続の場合、保険料は全額自己負担となるため、純粋に保険料が倍になりました。
また、厚生年金は退職後は国民年金に加入し直す必要があります。
1名につき16,000円ですが、配偶者(妻もしくは夫)がいる場合は、人数分支払う必要があるため、高額になります。
転職を考えている場合はある程度の貯金が必要!
僕と似たような境遇の方は、貯金が必要だということがわかっていただけたかと思います。
しかし家賃の保障など、貯金があるだけでは対策できないこともあるので、下調べも行った上で、転職活動や退職交渉に進まれる方が良いと思います。
転職の際は、一時的に収入が途絶える可能性があるので、自分の場合はいくら必要なのかを試算した上で進めていくことが望ましいです。
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